1959-02-18 第31回国会 参議院 地方行政委員会 第10号
私はこれでは電気会社の意のままで、さっきあった五項だけに頼つて、そうして通産省が見ておるという手は私はないと思うのですがね。どうでしょう。
私はこれでは電気会社の意のままで、さっきあった五項だけに頼つて、そうして通産省が見ておるという手は私はないと思うのですがね。どうでしょう。
私ども何とかして農家がこれによって壊滅しないように、十分に立ち直れるようにと一生懸命考えておる次第でございますが、その応急の対策といたしましては、大豆の収入に頼つておる開拓民に対しましては、安い値段のときに売り急ぎをしなくてもよいように、十分相場が回復してから売ることができますようにということで、つなぎ資金の貸し出しに懸命に努力いたしております。
私はこういう点で食糧庁長官にこれは一つ御返事を聞きたいのだが、食糧庁としては抜本的に、ただ厚生省だけに頼つておるという現状では間に合わん。自分の懐が痛まんから心配していないかもしれませんが、失礼ですが、とにかくのん気でないようにやつてもらいたいと思うのですが、どうですかね、食糧庁長官。
○米田政府委員 ただいまお尋ねの件は災害復旧で地元の町村の立てかえるべき負担金を支出しない、なるべく多くの金を国の負担金だけに頼つて工事を進めておつたという事実に対する御指摘でございますが、この点について、われわれといたしましても非常に検査のやり方についていろいろ研究をいたしております。
そういう観点に立ちますれば、当然この半搗米がいいか玄米がいいかということになれば、これは奨励の意味においてはつきりした線が出て来れば、国民はよいほうに頼つて行くと思います。ただ法律できめるかきめないかは、これは良識ある議員さんたちのお考えによると考えております。
そういうふうに考えて来ると、どうもこれを計画されている人たちの考え方は、やはり北洋という誠にいい漁場が見つかつて、それが一つの許可制に基いて相当の漁獲高を挙げている、その許可から外れておる人たちがやりたいのだけれども、食つて行けないのだ、漁業経営の立場から、とにかく自分らの生活のためにも或る程度そういうふうな方法をとらなければやつて行けないのではないかというようなことで、一つの生活方式として外国船に頼つて
自信を失つている国民にせしめたものは、終戦以来長年に亙る吉田内閣のどこかの国を頼つておる一辺倒の、長いものに巻かれろの、自立なき、出たとこ勝負の外交政策なり、或いは出たとこ勝負の自由放任経済なり、そういうところから生活不安、国際的な不安の中に国民は自信を失つておる。吉田内閣の責任であります。
それから又労働組合に対しましては、労働運動に当つては常に法規を尊重して、飽くまでも合法的に行動してもらいたい、或いは又は会社側その他に対しましては、徒らに警察力に頼つて自主的態度に欠け、結果的には却つて事態悪化の原因にもなつたとさえ見られるような点も十分あるから、そういう点のないようにというようなことを、要望いたしておつたわけでございます。
五十六ヵ国出ておりますけれども、それのみに頼つて、そうして八〇%、九〇%までこの辺と協同して行つて日本がやつて行けるか。今の中ソの共同声明ともこの際は多少は受入れるという態勢に向つて行かなければならない。この点を、お帰りになりました新らしい感覚でどうこれを受取られたか、これを伺つておきたいと思います。これは大きな問題だと思います。
然るにこの飛行機の気象観測が日本の手では何もやつていない、専らアメリカ軍の飛行機に頼つておる。少くとも日本の本土に非常な影響があるところの台風予報の業務に対して、外国の飛行機に全部頼りきつてしまう。而もこのアメリカの飛行機というものは、この台風時期において日本の気象業務のためにやれという命令は受けていない。
しかしながら教育の効果が現われるというのは、なかなか年数がかかるのでありまして、それだけに頼つてこれを直そうなどということはとうていできません。やはり一面においては取締をし、一面においてはもちろん教育をどんどん進めて、一般の道徳を高めるということを努めなければならんと思つております。先ほど来お話がありましたように、取締はただ取締だけではいかん。
お袋と、お袋の兄が拠ろない理由で、私が伯母を引取つておりますし、それに子供四人と家内とで八人でありますが、その私たちの家庭、私たちの同志の頼つておりますところの生活というものは、お恥かしい話でありますが、現在では売るものもないのであります。食うものも着るものもないのであります。
うのでして、これは有難く頂戴してしまえというようにちよつと聞えるのでありますが、全部かどうか知りませんけれども、我々はそういう負い目を負いたくない、できるだけ払うものは払いたい、これは少し長くなるかも知れませんが、要するに自衛隊法を作りましたのも、デフレ予算を編んでおりますのも、今の国の守りをアメリカに依頼しておる事実、及び経済の自立においてアメリカの域外買付とかアメリカ軍の消費とか、そういうものに頼つておる
せめて組合に頼つてという、そういう面において、消費生活協同組合と同じような待遇すら税制上受けられんというところに私は非常な問題があると思うのであります。そういう点において生活協同組合と性格が違うというふうにお考えになることは私は皮相的なお考えじやないかと思うのであります。
それはやはり厚生大臣の言われるように統計的な安全率というようなものに頼つて行くよりほかはなかろうと思いますが、併しいずれにいたしましても食糧当局のほうとしては国民の保健を保つということにこそ食糧配給をいたしておるわけでございますから、その国民保健をそこなうという虞れのありや否やということはこれは専門当局で研究、判断をされるわけですから、私どもはその研究、判断を忠実に守つて行くということでやつて行きたい
あるいは子供が朝鮮におつて母親が死んだので、父親を頼つて来た。ところがそれも帰す在留許可は許されない。一体そういう子供は帰つてはたして生きて行けるのか行けないのか、行ける行けぬは別にして、人心の大道からながめまして、父親を慕つて来ました者、その父親はかわいい子供を手元において育てたい。
先ほどもお話がございましたが、インパクトローンとか何とか、他人に頼つておるような感じでおりますことは、経済自立上非常にまずいので、そのために税法上その他いろいろ議論はございましようが、一つの簡単明瞭な政策としては預貯金の利子課税をやめるとか、生命保険の保険料とか、保険金に対して税金を一時ストップするとかいうようなことで、資金の源を豊にするということがこの際とるべき措置ではなかろうか、これはまだ政府においてもその
而も労働者がこのデフレ政策によりまして非常な遅配、欠配で苦労している、そして労働金庫に非常に頼つておる。そうするならば、優先的にそういう中から労働金庫に預託していいのではないかというような考えを持つておるので、特に労働金庫というようなことを出したのでありまして、運用資金の運用につきまして、もつと考慮を払う余地はないか、こういう点、私は質問しておるのであります。その点を一つ……。
輸入状況がさような見通しにありますので、一に輸入にだけ頼つておつては実は非常に不安でありますので、飼料用の小麦として買入れましたものを「ふすま」に加工いたしまして、原麦にいたしまして約三万トン見当、「ふすま」として一万トン足らずのものをこれも備蓄いたして参りたいと思いまして、現在その準備を進めておるわけであります。
それでは現在の国民は何に頼つて生活しているかといえば、私は警察と裁判である、こう申し上げたいのであります。それ以外に秩序を保つて安心して生きる、頼りになるものはないのであつて、神の力も、あるいは道徳の力も、また輿論の力も頼りにならない。結局警察と裁判であるということに帰着すると思う。